10月18日の日記 「やってしまいましたね、コーイチさん」

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 18日の日記ですが、本当は16日の夜から17日の深夜にかけての出来事。

 野球の日本シリーズが開幕したということで、

 リアルの俺は野球を見ながら酒を飲むという

 完全オヤジ化した生活が続きそうな今日この頃。

 というわけで、この日は久しぶりに泥酔した状態でのエランシアでした。

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 エラをしてみたのはいいのですが、知り合いがさほど繋いでなく暇だったので

 訓練所の戦闘ルームでなんかやってないかなーと思い行ってみました。

 そしたら案の定バトロワが開催されており、

 これはチャンスとばかりに参加させてもらうことにしました。

 バトロワについては 「エラでも一緒(管理人:トロ氏) をご覧下さい。

 まだ更新されていないかもしれませんが、10月のバトロワだと思います。

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 さて、今日の本題はこのバトロワの後の2次会(?)です。

 どういった成り行きでこんなことになってしまったのか・・・?

 今では思い出すだけでもツライ過去となってしまいましたが

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 なぜか告白大会になったんです。

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 右に並んでいるのが告白される人たち。

 告白する人は左に立ち、右の人達の中から好きな人を選び告白します。

 イメージ的には一昔前の「ねるとん」って感じでしょうか?

 若い世代で「ねるとん」がわからない人、ごめんなさい。

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 まぁこんな感じで告白大会がスタートしたのですが、

 トップバッターは勿論、泥酔でテンション高めの俺です。

 というわけで、誰に告白するか考えたのですが、

 ほとんどの人にラヴァーいるんですよね・・・。(*´-`)

 勿論男キャラに告白するなんて泥酔していても論外。

 しかし、その場にいた女性キャラでラヴァーいないのは2人でした。

 その2人の中から告白する相手を決め、

 「これ成功してラヴァーになれたらラッキーw」

 ・・・って感じでA氏(仮名)にマジで告白したのですよ。

 俺はエラ歴2年10ヶ月、まともにラヴァーできたことありません。

 ノリでみたいなイベントでしたが、俺的には一世一代の大勝負でした。

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 俺:「Aさん、ラヴァーになってください!」

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 A:「えぇ;」(かなり困った様子で)

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 はい、・・・撃沈(*´-`)

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 というわけで、俺の初ラヴァーGET計画は無残にも散っていきましたとさ。

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 が、この話はここで終わりじゃないんです・・・。

 俺の告白のあと、まわりのみんなが一斉にしゃべりだしました。

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 「告白がマジっぽくて、なんていったらいいかわからん」

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 「まさか本当にラヴァーいない人を選ぶなんて・・・」

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 「空気読めよ」

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 って感じで非難の嵐・・・。

 みんな俺にネタを期待してたのね、ごめんね

 俺、空気読めてなかったわ。

 「ラヴァーできるかもーw」 とか思ってて、すっかり浮かれてたわ

 本当にごめん・・・。

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 その後、あの場所には凍てつくような空気が流れ始め、

 「おいおい、この空気どうしてくれるんですかコーイチさん?」

 みたいな1:1を何名かからかもらいました _| ̄|○|||

 このシラーっとした空気をなんとかしようと、

 2番バッター、3番バッターの人も告白していくのですが、

 1度こうなってしまった空気をなかなか変えることはできず、

 むしろ空気をさらに悪くしただけで終わってしまいました。

 その後はどんなおもしろいこと言ってもまるで反応なし

 よけいシラけるだけの雰囲気・・・。

 その空気を作ってしまったのが俺なだけに、俺の罪悪感はすごいものでした。

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 この空気をなんとかしようと、あるお二方が動いてくれました。

 Bさん(男)とCさん(女)です。

 BさんとCさんは最後の告白をする!といわんばかりにみなの前に出て

 告白する相手を決めていました。

 

 さきほどのSSになりますが、左にいるのがBさんとCさんです。

 下に立っているライラックの髪の人がgro・・・じゃなくてBさんで

 上に立っている金髪の人がCさんです。

 以下、2人の会話をお楽しみください。

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 B:「告白します」

 C:「します!!」

 C:「言えばいいの?」

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 B:「Cさん お願いします!」

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 C:「私から?」

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 B:「うわ」

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 ご理解いただけたでしょうか?

 Cさんは、Bさんと自分のどちらが先に告白するのかわかっていませんでした。

 そんな状況の中、BさんはCさんに告白しました。

 しかし、Cさんはそれを自分が告白するのかというふうにカンチガイをし、

 Bさんの告白はなかったものかのように、あっさり流されてしまいました。

 勿論その場にいた人のほとんどはCさんの大ボケに爆笑。

 「やるなCさん」って感じで、これまでの空気を一掃しかけていました。

 そしてさらに凄いのが、

 Cさんは自らの大ボケにきづいていなかったのです!

 この瞬間、

 Cさんは神になりました。

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 この後、しばらく和やかなムードが続いたのですが

 Cさんの力を持ってしても俺の作った

 凍てつく空気を一掃することはできませんでした。

 というわけで

 

 皆様に謝罪の意味こめて自らパゲになりました。

 これからは空気読める男になりたいと思います・・・。